FUKUI AYAKO
現在はどんなお仕事を担当していますか?
国内厚板・建機チームのサブリーダーとして、船舶の次世代燃料化に伴う事業開発を主担当として進めています。チーム長と方向性を相談しながら、取りまとめ役として韓国住商経由のパートナーである韓国の造船所と連携し、国内の造船所を訪問して製品PRや需要予測を実施。事業化検討を進めています。

結婚、出産、育児、介護……。
社員一人ひとり、そのライフステージは変化していくもの。
それらを支えるSCGMの諸制度を活用し、仕事とプライベートの両立を果たしている先輩社員を紹介していきます。
厚板建材事業部 国内厚板・建機チーム
福井 絢子
2003年入社。入社以来、子会社出向なども含めて特殊管の営業を担当し、2022年に厚板建材事業部に異動。2度の産休・育休やフレックス制度、時短制度を利用しながらの勤務を経験。
※掲載内容は、インタビュー当時のものです。
FUKUI AYAKO
国内厚板・建機チームのサブリーダーとして、船舶の次世代燃料化に伴う事業開発を主担当として進めています。チーム長と方向性を相談しながら、取りまとめ役として韓国住商経由のパートナーである韓国の造船所と連携し、国内の造船所を訪問して製品PRや需要予測を実施。事業化検討を進めています。
家事も仕事も短時間で効率的にできるよう段取りを考えたり、無駄なことは省いたりするようにしています。一日仕事をして帰ってから子どもの勉強を見たりするのは大変ではありますが、仕事を離れたら頭を家庭モードに切り替えること、家事は最低限で細かいことは気にしないこと、夜はゆっくりお風呂につかることでバランスをとっています。
夫は仕事が忙しく、出張も多かったのですが、幸い実家がすぐそばなので食事の支度や子どもの迎えなど頼れたことは大きかったですね。コロナ禍で夫の出張がなくなり家にいる時間が増えたことで、家事の分担ができるようになったこともよかったです。また、同じ保育園のママさんたちとたまに夜出かけることも、よいストレス発散になっていました。
仕事が大変に感じる時もありましたが、それでも自分が個人として社会で役に立っていることに充実感を得ることができましたし、一方で家庭に帰ると子どもに癒され、また仕事を頑張ろうという気持ちになれることも多々ありました。幸い上司や同僚に恵まれ、どうしても対応できない出張に代わりに行ってもらうなど助けてもらえる環境に感謝しています。
海外薄板事業第一部 海外薄板第一チーム
鳥越 智尋
入社後、海外薄板事業部に配属され、中国向け輸出業務を担う。育児休暇から復職後、ASEAN向けチームでフィリピン向け輸出業務を担当。
※掲載内容は、インタビュー当時のものです。
TORIGOE CHIHIRO
フィリピンのコイルセンター向けに家電用の薄板輸出業務の事務を担当しています。在庫管理表をチェックしメーカーへ発注、発注した製品の進捗状況確認、船積み手配、支払と入金管理など一連の業務を担い、営業と連携して情報を共有しながら、安定した供給・生産を支えることが主な仕事です。
時短勤務、フレックス、テレワークの制度を活用しています。幼稚園に通う長女は曜日によって習い事と帰宅時間が異なりますので、制度をうまく組み合わせて対応しています。帰宅が早い日にはテレワークを活用しており、通勤時間を業務に充てることで、無理なく働けています。
テレワークと時短勤務がなければ、復職して子育てと仕事の両立ができなかったと思います。子どもは急な体調不良も多く登園できない日もありますが、テレワーク制度により手の空いた時間でメールチェックをでき、急ぎの業務はチームメンバーに引き継ぐことができるので、安心して子どもの看病や通院に時間を割くことができています。
ペアを組んでいる基幹職の方は、業務終了時間に合わせて前もって依頼をしてくれますし、会議の時間設定なども考慮してくれています。上司は、業務量は時短勤務で無理のない範囲で設定してくれています。また、チームの他の事務職の方は、私の業務終了時間が迫っている時には快く引継ぎを受けてくれ、多大なサポートをいただいています。